ここから本文です

【動画解説】台風10号 関東接近、東北上陸へ 大雨・暴風・高潮に厳重警戒

ウェザーマップ 8/29(月) 12:14配信

 台風10号が本州に接近してきます。火曜日にかけては、東日本や北日本で大雨や暴風、高波に警戒が必要です。
 さらに東北の太平洋側では、潮位がかなり高くなることが予想されます。高潮にも警戒し、海には近づかないようにしてください。

 大型で非常に強い台風10号は29日月曜日の夜から30日火曜日の午前中に関東に接近し、火曜日の夕方から夜にかけて、東北に上陸する可能性が高くなっています。
 関東では月曜日の夜から雨と風が強まり、火曜日の朝がピークとなりそうです。その後、火曜日の日中になると東北に活発な雨雲がかかり、夕方以降は東北北部で猛烈な雨が降るおそれがあります。
 また、風も強まって、瞬間的には50メートルくらいの暴風が吹き荒れる所もありますので、大雨や暴風に警戒が必要です。

 さらに今回、警戒が必要なのが高潮です。東日本と北日本の太平洋側では火曜日にかけて6メートル以上の高い波が押し寄せ、特に東北の太平洋側では潮位が高くなる条件が揃っています。
 まず、今が一年で最も潮位が高く、大潮の期間であること。満潮時刻に台風が接近、上陸する可能性が高いこと。台風の接近に伴って、気圧低下による吸い上げ効果と強風による吹き寄せ効果が加わること。これらによって、潮位がかなり高くなるおそれがありますので、高潮には厳重な警戒が必要です。
 その後も、北日本ではしばらく波の高い状態が続きますので、海には絶対近づかないようにしてください。(気象予報士・多胡安那)

最終更新:8/29(月) 12:38

ウェザーマップ