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フォトショでモデルを「障害者」に。「VOGUE」のパラリンピック特集に批判

BuzzFeed Japan 8月29日(月)17時0分配信

ファッション誌「VOGUE」ブラジル版は9月7日に開幕するパラリンピックの特集を掲載した。

パラリンピックの宣伝が目的だったが、健常者のモデルをフォトショップで加工した写真が障害者軽視だとして批判の的となっている。【BuzzFeed Japan / 鈴木貫太郎 】

問題視されている合成画像は、ブラジルのパラリンピック代表選手、ブルーナ・アレシャンドレさんと、ヘナト・レイチェさんの写真を元に作られた。

アレシャンドレさんは右手、レイチェさんは右足に障害を抱えている。

このアスリート2人の写真と、健常者のモデルのクレオ・ピレスさん、パウロ・ビリエナさんの体をフォトショップで合成し1枚の画像を作ったという。

パラリンピックの魅力を伝えることが趣旨の特集だった。だが、インターネット上では、障害者を軽視しているとの批判が続出した。

“この写真には「障害者の姿はあまり見せたくない。写真に載せなくてもいいや(笑)」という考えが表れている.”

“おい、ボーグ。頼むから、やめてくれ。ゴー・ファック・ユアセルフ!”

ちなみに、合成画像の元となったブルーナ・アレシャンドレさんは卓球代表。

ヘナト・レイチェさんはシッティングバレーボール代表だ。

VOGUEブラジル版はBuzzFeed Brazilの問い合わせに対して、次のように回答した。

「企画は、パラリンピック大使でもあるモデル、クレオ・ピレスさんとパウロ・ビリエナさんからの発案だった。

VOGUEとGlobo Conde Nastは、パラリンピックの普及につながる企画と考え支援した。

企画に賛同できないとの意見を真摯に受け止めるが、パラリンピックの大切さを再度強調したい。

これからもパラリンピックへの支援を続ける」

最終更新:8月29日(月)17時23分

BuzzFeed Japan

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