ここから本文です

台風10号 強い勢力で東北に接近、上陸のおそれ

ウェザーマップ 8/29(月) 17:49配信

 強い台風10号は、30日にかけて東北に接近、上陸するおそれがある。東北を中心に海上では猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込み。暴風、高波、高潮に厳重な警戒が必要だ。また、局地的に1時間80ミリの猛烈な雨の降るおそれがあるため、土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫にも厳重な警戒が必要となる。
 
 台風10号は今夜にかけて伊豆諸島の東を北上し、30日は進路を北北西に変え、北日本や関東地方に接近する見込み。その後、30日夕方から夜には、強い勢力で暴風域を伴ったまま東北に上陸するおそれがある。

<暴風・高波>

 東日本太平洋側の海上では、うねりを伴い大しけとなっている。台風の接近に伴い、30日は風が急に強まり、北日本では猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込み。東日本でも非常に強い風が吹き、海は大しけとなる。

■30日にかけての予想最大瞬間風速
 東北    50メートル
 北海道   45メートル
 関東    35メートル
 北陸、東海 30メートル

■30日にかけて予想される波の高さ
 東北     10メートル
 北海道、関東 8メートル
 東海     6メートル
 
 北海道太平洋側は、31日(水)にかけてもうねりを伴う大しけが続く見込み。

<大雨・雷・突風>

 北日本や東日本は30日未明から大雨となる。特に、30日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけては、台風の接近により局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがある。

■30日夕方までの予想雨量(多い所)
 東北        350ミリ
 関東甲信      200ミリ
 北海道、北陸、東海 150ミリ
 
 その後、東北や北海道では31日夕方までの24時間に、100~200ミリの雨が降る見込み。東北では、平年の8月1か月分の降水量を上回り、降水量がかなり多くなるおそれがある。低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害に厳重な警戒が必要だ。また、台風から離れている場所でも、発達した積乱雲が通過する際は、竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。

最終更新:8/29(月) 20:36

ウェザーマップ