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紳士すぎるフェライニ、お婆ちゃんを救う 英紙「混乱の犠牲となった1人の老婆を……」

theWORLD(ザ・ワールド) 8月29日(月)17時30分配信

同僚らがゴールに歓喜する中……

彼に見事な人格が備わっていることが垣間見れた瞬間だ。マルアン・フェライニにとってチームの決勝ゴールよりも重要だと感じたのは、1人の老婆を救うことである。

マンチェスター・ユナイテッドは27日、プレミアリーグ第3節を敵地で戦い、ハル・シティに1-0と辛勝した。開幕戦で王者レスターから勝ち星を挙げていたハルは、この大一番でも堅固な守備ブロックを形成し、ジョゼ・モウリーニョ率いる新生ユナイテッドに対抗。しかし、スコアレスのまま引き分けに終わるかと思われた後半ロスタイムにマーカス・ラッシュフォードによる値千金のゴールでユナイテッドは辛くも劇的な勝利を収めた。一瞬でヒーローとなった19歳は興奮のあまりサポーターの下へ飛び込み、観客席は騒然。しかしその熱狂の犠牲になりかけている老婆が居た。英『guardian』は興奮の最中にあるサポーターに埋もれ、電光掲示板に体を押し付けられていた1人の老婆を、フェライニが救ったと紹介。この“ボンバーヘッド”はチームメイトが歓喜に酔い痴れる中で、人混みに埋もれる老婆に手を差し伸べると、スタジアムの警備員を呼び寄せ、レディーの救出を要請したという。同メディアは紳士的なフェライニによるこの振る舞いを賞賛し「決勝ゴール後の混乱の犠牲となった1人の老婆を見事に救出した」と綴っている。

モウリーニョ体制では放出候補として幾度も退団が囁かれていたベルギー代表MFだが、現在は継続した出場機会を与えられている。もちろん今後は彼をこよなく愛する“女性ファン”が1人増えたことで、さらなるクオリティの向上に繋がるかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:8月29日(月)17時30分

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