ここから本文です

ポゼッション率60%超え、シュート37本打ってPKの1点のみ 今季も変わらぬアトレティコの取りこぼし

theWORLD(ザ・ワールド) 8/29(月) 19:40配信

格下相手に苦戦する悪癖続く

アラベス、レガネスと昇格組2チームと引き分けてしまったアトレティコ・マドリードには、何か問題が起こっているのだろうか。

スペイン『MARCA』は、格下チーム相手に上手く戦えないのがディエゴ・シメオネ体制の欠点だと主張。強豪相手には堅守速攻のダイレクトなスタイルは効果抜群だが、守備を優先して戦う格下が相手となると良さが上手く発揮されない。これは昨季も何度かあったことだ。

同メディアが指摘したのはシュート精度の低さだ。開幕戦のアラベス戦ではシュートを合計27本も放ったが、枠内に飛んだのはわずかに6本。唯一奪った得点もガメイロのPKによるものだった。続く第2節のレガネス戦ではシュート本数も10本と少なくなり、枠内シュートは3本でスコアレスドローに。

また、この2試合ではアトレティコのポゼッション率が普段よりかなり高い。アラベス戦では62%、レガネス戦では63%だ。堅守速攻で強豪を打ち破ってきたアトレティコにとって、ボールを持たされる戦いはあまり得意ではない。相手を満足に崩せず、決定力不足が続くようだと今後も格下相手に勝ち点を取りこぼすことになるだろう。

そこで同メディアが提案するのが、今夏ベンフィカから獲得したニコラス・ガイタンの起用だ。ここまでは昨季通りコケ、サウール、ガビ、アウグスト・フェルナンデスらを中盤に起用しているが、同メディアは彼らの働きが不十分だと批判。攻撃面で違いを作るためにもガイタンの出場時間を増やしていくべきとの見方を示している。

バルサとレアルがなかなか勝ち点を落とさないことを考えるとこれ以上の取りこぼしは許されないが、アトレティコは引いた相手を崩すオプションを身につけられるのか。今夏獲得した攻撃陣に違いを作ってもらいたいところだ。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:8/29(月) 19:40

theWORLD(ザ・ワールド)

スポーツナビ サッカー情報

なぜ今? 首相主導の働き方改革