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日本伝統マジック「手妻」に大喜び 横浜の岡津不動尊で奉納

カナロコ by 神奈川新聞 8月29日(月)7時3分配信

 国の無形文化財でもある日本伝統のマジック「手妻」が28日、横浜市泉区岡津町の岡津不動尊で奉納された。和の所作や舞踊の要素を取り入れた手品に、住民ら約50人が見入っていた。

 複数の金属の輪をつなげたり外したりする「金輪の曲」などを、手妻の継承者藤山大樹さん(28)が披露。輪で作った灯籠を手に夜桜を見に行く女性を演じるなど、日本舞踊の要素を取り入れた手品で、江戸時代には大道芸として親しまれていた。

 ミッキーマウスの形を作るなど「現代の人が見ても楽しめるように」との演出に、会場は笑いと拍手に包まれた。長男(3)ら家族で訪れた主婦(43)は「手妻を見たのは初めて。子どももまた来たいと大喜び」と笑顔だった。

 氏子会の堀江兼治さん(68)は「日本の伝統を学ぶ機会をつくれたら。地元を守ってきた不動尊の歴史も知ってほしい」と話していた。

最終更新:8月29日(月)7時3分

カナロコ by 神奈川新聞