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ファンレターで夢かなう 沖縄の選手と東京の小学生がバスケ試合

沖縄タイムス 8/29(月) 11:15配信

 プロバスケットBリーグの琉球ゴールデンキングスが28日、東京都内の小学校でバスケット教室を行った。那覇市出身で現在は大田区立馬込第三小学校に通う宮城歩果(ほのか)さん(小6)からの「東京でもキングスの選手にバスケットを教えてもらいたい」というファンレターに応えたもので、県外開催は初。「日本中や世界にも広がるファンに感謝の気持ちを伝えたい」という球団の意向もあり、実現した。

 キングスからはガードの岸本隆一(北中城高-大東文化大出)、山内盛久(興南高-尚学院国際ビジネスアカデミー出)の2選手が参加。ミニバスケット部の児童約50人を相手に約1時間にわたって、ドリブルやシュートの方法などを指導した。

 山内選手は「普段から基礎練習を大事にすることで初めて試合の中で色々なプレーができるようになる」と基本の重要さなどを指導、児童たちは真剣な表情で聞き入っていた。

 後半はキングスの2選手対小学生チームの試合が行われ、選手たちの巧みなボールさばきに子どもたちは驚きの表情。岸本選手が豪快なダンクシュートを披露すると、会場からは一斉に「すごい!」という歓声が上がった。

 ファンレターを送った宮城さんは「沖縄にいる時からキングスは憧れのチーム。東京で夢が叶いうれしい。ますますバスケットが好きになった」と感激した様子。キングスの岸本選手も「東京からでも応援してもらえることに感謝です。逆に自分たちが楽しませてもらった」と終始笑顔だった。

(小笠原大介東京通信員)

最終更新:9/23(金) 14:40

沖縄タイムス