ここから本文です

【FRB要人発言録】利上げの論拠、この数カ月で強まった-議長

Bloomberg 8月29日(月)6時46分配信

8月22日から28日までの米連邦準備制度理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名をクリックしてください)。

<8月26日>イエレンFRB議長(ワイオミング州ジャクソンホールでの講演で):労働市場の堅調さが続いていることや、経済活動とインフレに対する当局の見通しを考慮すると、フェデラルファド(FF)金利引き上げの論拠はこの数カ月で強まったと考えられる。

フィッシャーFRB副議長(CNBCのインタビューで):(FRB議長のこの日の発言について)9月利上げの可能性を残している。

フィッシャーFRB副議長(CNBCのインタビューで):経済データは月ごとに強くなっている。過去3カ月間の雇用に関する統計は非常に力強かった。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ブルームバーグテレビジョンのインタビューで):経済が今後も順調に前進すれば1回の利上げはあり得る、2回の利上げもあり得る、何も確実には決まっていない。

カプラン・ダラス連銀総裁(ブルームバーグテレビジョンのインタビューで):先行き予想される金利の軌道は恐らくかなり平坦なものになる。

メスター・クリーブランド連銀総裁(CNBCのインタビューで):金利を引き上げ始めるのは理にかなう。

ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで):FOMCの2大責務の目標にかなり近づいている。

ブラード・セントルイス連銀総裁(CNBCとのインタビューで):(利上げのタイミングについて自分は)不可知論的な立場だ。

パウエルFRB理事(CNBCとのインタビューで):前もってセットされたコースはない。

<8月25日>ジョージ・カンザスシティー連銀総裁(ブルームバーグテレビジョンのインタビューで):労働市場の現状とインフレ率およびその予測を見ると、動き出すべき時だと思う。

カプラン・ダラス連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホールでのブルームバーグとのインタビューで):(政策金利について)私が一部で考えていることはドルへの影響であり、米国以外に不安定な影響を与える可能性がある。これはわれわれが時期が来た時に利上げすべきでないことを意味しないが、辛抱強く緩やかにすべきだ。

カプラン・ダラス連銀総裁(CNBCのインタビューで):(利上げへの)論拠は強まりつつあるが、いずれの会合になるか臆測は避けたい。

<8月23日>カプラン・ダラス連銀総裁(日本経済新聞とのインタビューで):米経済は前進しており、利上げの時期は近づいている。

前回の発言録はここをクリックしてください。

関連ニュースと情報:トップストーリー:TOP JK海外トップニュースの日本語画面:TOP JIFRBポータル: FED信用収縮: WWCCFRBのバランスシート: ALLX FARWFOMC: FOMC

Shigeki Mori

最終更新:8月29日(月)6時46分

Bloomberg