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中国人民元、一時5週間ぶり安値-FRB議長発言で元安圧力再燃

Bloomberg 8月29日(月)12時29分配信

中国人民元は29日、対ドルで下落し約5週間ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が米ワイオミング州ジャクソンホールでのシンポジウムで利上げの根拠が強まりつつあるとの認識を示したことで、アジア通貨に対する下押し圧力が再燃した。

ドル指数が上昇する中で、人民元は一時0.24%下げた。イエレン議長の発言を受け、市場が織り込む米国の9月利上げ確率は42%に上昇した。

中国外国為替取引システム(CFETS)によれば、人民元は上海時間午後4時59分(日本時間同5時59分)現在、前週末比0.16%安の1ドル=6.6796元。一時は6.6850元と、7月20日以来の安値となった。

オフショア市場の人民元は、中国人民銀行(中央銀行)が元の中心レートを公表した後に下げを消し、前週末比0.06%高。人民銀はこの日の中心レートを0.55%引き下げた。

原題:Yuan Weakens to Five-Week Low as Fed Rate Signals Renew Pressure(抜粋)

Justina Lee

最終更新:8月29日(月)18時40分

Bloomberg