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台風10号、30日は東北・北海道96便欠航

Aviation Wire 8月30日(火)9時18分配信

 強い台風10号の影響により、8月30日は東北・北海道方面の便を中心に、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の2社で96便の欠航が決まった。そのほかの便も、台風の針路によっては遅延や目的地変更などの影響が出る可能性がある。

 気象庁によると午前8時現在、台風10号は千葉県銚子市の東約240キロの海上を、時速35キロ(18ノット)で北北西へ進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の東側170キロ以内と西側70キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。30日昼すぎから夕方にかけて暴風域を伴って東北地方に上陸するおそれがあり、31日には日本海へ進むと予測している。

 ANAでは、30日は伊丹を午前9時5分に出発する仙台行きNH733便や、羽田午後1時5分発函館行きNH555便など、仙台と函館、八丈島の発着便が欠航。新たに羽田午後8時発札幌行きNH79便など、夜に新千歳と青森を発着する便が加わり、国内線の欠航便数は計37便となり、約2400人に影響が生じる見通し。

 JALでは、30日は伊丹を午前7時5分に出発する花巻行きJL2181便や、新千歳午前7時50分発花巻行きJL2831便など、花巻と山形の発着便を中心に欠航。新たに羽田午後1時5分発青森行きJL145便など、仙台や青森、三沢を発着する便が加わり、国内線は計59便の欠航が決定し、約2400人に影響が出る見込み。

 そのほかの航空会社でも、欠航や遅延、目的地変更などが発生する可能性があり、各社では最新の運航情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8月30日(火)9時18分

Aviation Wire