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小中高校生が減少 外国人留学生は10万人突破=韓国

聯合ニュース 8月30日(火)6時0分配信

【世宗聯合ニュース】韓国で小中高校生の数が急減している。こうした中、多文化家庭(国際結婚、移民者の家庭)の生徒数は20%以上増え、外国人留学生も初めて10万人を超えた。

 韓国教育部と韓国教育開発院が30日に発表した「教育基本統計」によると、幼稚園から高校生までの園児、児童、生徒の数は4月1日現在で663万5784人となり、前年比18万4143人(2.7%)減少した。減少幅は昨年の2.4%より0.3ポイント増加した。

 中学校の生徒は同8.1%減少して最も減少幅が大きかった。小学生は同1.5%、高校生は同2.0%減った。

 子どもの人数が減ったことで、1クラス当たりの人数、教員1人当たりの児童・生徒の数も減っている。1クラス当たりの人数は小学校22.4人(0.2人減少)、中学校27.4人(1.5人減少)、高校29.3人(0.7人減少)だった。 教員1人当たりの児童・生徒の数は小学校14.6人、中学校13.3人、高校12.9人で前年比それぞれ0.3人、1.0人、0.3人減少した。

 国際結婚した世帯など、親が外国出身の児童・生徒は前年比20.2%増加した9万9186人だった。児童・生徒全体に占める割合は1.7%で前年比0.3ポイント増えた。小学生は2.8%、中学生は1.0%、高校生は0.6%だった。

 親の出身の国籍はベトナムが24.2%で最も多く、中国(21.3%)、日本(13.0%)、フィリピン(12.6%)と続いた。

 一方、外国人留学生の数は前年比14.2%(1万2930人)増となる10万4262人となり、初めて10万人を超えた。

 外国人留学生数は2011年に記録した8万9537人から減少を続け、14年には8万4891人に落ちたが、15年以降、増加傾向に戻った。 

 外国人留学生のうち中国からの留学生は61.7%で最も多かったものの、割合は前年比0.9ポイント下がった。中国人留学生の割合は10年には76.6%に達したが、減少を続けている。ベトナム(5.5%)、モンゴル(3.6%)、米国(2.5%)の順で留学生が多かった。 

 幼稚園、小学校、中学校の教員のうち、女性は0.4ポイント増加した70.1%を記録し、初めて70%を超えた。女性教員が増加したことで教頭以上の女性管理者の割合も増加を続けている。

最終更新:8月30日(火)9時17分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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