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【シンガポール】第1四半期の観光収入、2%増の54億Sドル

NNA 8月30日(火)8時30分配信

 シンガポール政府観光局(STB)が29日発表した第1四半期(1~3月)の観光統計によると、同期の観光収入は前年同期比2%増の54億Sドル(約4,060億円)となった。買い物、宿泊、飲食が堅調だった一方、観光・娯楽・カジノが不振で、小幅な伸びにとどまった。
 観光収入の内訳は、買い物が25%増の11億9,900万Sドル、宿泊が7%増の11億6,600万ドル、飲食が14%増の6億600万Sドル。一方、観光・娯楽・カジノは10億7,900万Sドルと、21%も減少した。その他は13億6,100万Sドル。
 観光・娯楽・カジノを除いた観光収入は10%増の43億3,300万Sドル。旅行者の国・地域別の支出額は、中国が19%増の7億9,000万Sドルで最大だった。2位はインドネシアで、10%増の5億8,800万Sドル。日本は6%増の2億6,200万Sドルで、インド(37%増の2億8,500万Sドル)に次いで4位に付けている。
 第1四半期の外国人旅行者数は前年同期比14%増の約410万人。中国からの旅行者が約74万7,000人と47%増え、けん引役を果たした。
 
 ■1~6月の旅行者13%増
 
 STBは先に、6月の外国人旅行者数を公表している。全体で126万9,120人となり、前年同月から7.1%増加した。旅行者の国・地域別では、インドネシアが1.5%減の23万4,840人で最大。中国が53.2%増の22万1,373人で、これに次ぐ。日本は3.1%増の5万4,931人だった。
 1~6月の累計では、全体で前年同期比12.5%増の816万9,192人。国・地域別では中国が55.2%増の147万2,654人で、トップに立っている。2位はインドネシアで、7.3%増の141万2,756人。日本は3.6%増の36万6,436人だった。

最終更新:8月30日(火)8時30分

NNA