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「天声人語 2016年8月30日」

朝日新聞デジタル 8月30日(火)7時0分配信 (有料記事)

 気象情報が今ほどしっかりしていない時分、水害の予測は、地域で培った経験と人びとの感覚に頼っていた。新潟の加茂川付近では、洪水の前兆として軒先に落ちる雨だれを見ていたという。雨だれが一本の糸のように見えたら、避難を始めた▼池の水がどう増えるかを注視する、川の流れの音に気をつける、なども大切にされていたと、宮村忠著『水害』にある。被害をできるだけ小さくするために、五感を働かせていたのだろう▼台風10号が近づいており、きょう東北地方に上陸するおそれがあるという。いったん沖縄付近に近づき、勢力を増してUターンした変わり種だ。……本文:1,151文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月30日(火)7時0分

朝日新聞デジタル