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「下の世話ならぬよう」便所の守護神に祈願 奇祭・東司まつり

伊豆新聞 8月30日(火)14時20分配信

 伊豆市市山の明徳寺(中島行信住職)で29日、便所の守護神・烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)の例大祭「東司(とうす)まつり」が行われた。年配者を中心に多くの参拝者が県内外から訪れ、下(しも)の病気にならず、下の世話になることがない極楽往生を祈願した。

 東伊豆町稲取の「どんつく祭り」、伊東市の「尻つみ祭り」と並び、伊豆三大奇祭に数えられる。男女のシンボルを祭った烏枢沙摩明王堂では、参拝者が次々と「おさすり」や「おまたぎ」をして、無病息災や夫婦円満、子宝などを願った。

 本堂では僧侶による大般若祈とうを行い、売店では祈とう済みの下着やお守りなどを販売した。参道や境内には多くの露店が並び、祭りムードを盛り上げた。小学生の相撲大会なども行った。

最終更新:8月30日(火)14時20分

伊豆新聞