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「額にはこだわらなくても」 沖縄予算減で鶴保担当相

琉球新報 8月30日(火)5時2分配信

 鶴保庸介沖縄担当相が29日、1泊2日の日程で来県し、恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)やうるま市のIT津梁パーク、那覇クルーズターミナルなどを視察した。沖縄相就任後2度目の来県で、30日まで沖縄振興に関連した事業現場を視察する。


 29日の視察後、記者団の取材に応じた鶴保沖縄担当相は、2017年度沖縄関係予算の概算要求を減額させる方針に関して「規制緩和や制度改正で前進するものもある。いろいろな政策を聖域なしに考え、組み合わせていくことで振興効果を得ることができる。額にはそれほどこだわらなくても良いのかなと思う」と述べた。

 ジョナサン・ドーファン学長の出迎えを受けたOIST視察では、ウルフ・スコグランド教授の研究グループ「構造細胞生物学ユニット」が実施する分子的レベルでタンパク質結合を解析する研究内容について説明を聞いた。

 沖縄西海岸道路の浦添北道路(宜野湾市宇地泊―浦添市港川、延長2・0キロ)の建設現場では沖縄総合事務局の担当者から進展状況を聞き、「完成した部分から供用開始していくことはできないか。沖縄の渋滞解消は何とかしないといけない」などと述べた。

琉球新報社

最終更新:8月30日(火)10時14分

琉球新報