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【NFL】トランプ氏、国歌斉唱で不起立のキャパニックに「よその国を見つけるべき」

NFL JAPAN 8月30日(火)13時39分配信

 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が、米国内での人種差別への抗議を意図して試合前の国歌斉唱で起立しなかったサンフランシスコ・49ersのクォーターバック(QB)コリン・キャパニックに言及。「よその国を見つけるべき」と非難している。

『Buzzfeed』によると、トランプ氏は現地29日の『The Dori Monson Show』にて、「(キャパニックの振る舞いは)個人的に好ましくないと思っている。恐るべきことだと。彼はもっと仕事のしやすい国を見つけるべきかもしれない」と語ったという。

 キャパニックはプレシーズン3試合で国歌斉唱時に起立しなかったのは、米国内での有色人種やマイノリティへの社会的不公正に気付いたことが根底にあるとNFLメディアのスティーブ・ワイチ氏にコメント。「自分にとってはフットボールよりも重い問題だ」と話してており、27日にはロッカールームでの18分にも及ぶメディアセッションで自身のスタンスを主張。国歌斉唱時の起立拒否を続ける意向を示している。

 ちなみにキャパニックはトランプ氏だけでなく、民主党の大統領候補であるヒラリー・クリントン氏も批判。「ヒラリーは黒人の若者や子供たちを食い物にしている。トランプはレイシストであることを隠そうともしない」と持論を述べている。

 なお今回のキャパニックの行動について、49ersは次のような声明を出している。

「国歌斉唱は常に試合前セレモニーの重要なパート。祖国への誇りと市民としての大事な権利と向き合う機会だ。一方で信仰と表現の自由を規範とすることへの敬意を払う上で、我々は国歌斉唱だろうとなかろうと、個人の権利を認めている」

<サンフランシスコ・49ers>

最終更新:8月30日(火)13時39分

NFL JAPAN

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