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阪神一筋の福原戦力外「これも世代交代」「今後は指導者に」

東スポWeb 8月30日(火)11時21分配信

「超変革」を掲げる阪神が二軍調整中の福原忍投手(39)に来季以降の契約を結ばない方針でいることが本紙の取材で判明した。

 福原はプロ18年目の今季、就任1年目の金本監督から「投手キャプテン」に指名されたが、開幕から調子はいまひとつ。8試合に登板して0勝0敗、4HP、防御率5・40で、2戦連続の救援失敗もあり4月20日に登録を抹消された。二軍降格後はウエスタン・リーグで33試合に登板し、0勝1敗5セーブ、防御率6・59(29日現在)。復調には至らず、今も一軍再昇格を果たせていない。年齢的にも来年40歳を迎えることで球団は「これも世代交代のひとつ」(ある幹部)を理由に戦力外と判断した格好だ。

 福原は虎一筋で2014、15年には2年連続の最優秀中継ぎ投手に輝いた功労者。それだけに「今後はウチの指導者として活躍してもらえれば…」(球団関係者)とコーチなどのポストを検討しているという。福原は藤浪ら若手投手陣からの信頼が厚い。普段は温厚だが、ベンチ裏では逃げる投球を犯した若手に雷を落とすなど熱血漢でもある。実際「コーチとは違う見地で欠点を指摘してくれる。ありがたかった」(ある投手)と感謝する声も多い。

 当の福原は「まだ球団からは何も聞いていない。年齢や今の成績を見るといずれは…という意識はあるけど」と話し「まだやりたい思いはある」と現役続行の意思も口にしたが、すでに球団は27日、甲子園の球団事務所で金本監督も同席のもと、来季に向けた戦力編成会議を行った。指導者としての「待望論」は高まっている。

最終更新:8月30日(火)11時31分

東スポWeb

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