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(患者を生きる:3126)仲間と歩む がんになっても:2 日々の治療、ネットで公開

朝日新聞デジタル 8月30日(火)16時0分配信 (有料記事)

 27歳の2000年秋、悪性リンパ腫で先の見えない入院生活を送っていた天野慎介さん(42)は、病院を抜け出て、電車で高尾山(東京都八王子市)に向かった。
 行き詰まった気分を晴らすように山道を登り始めたが、体力が落ちていて続かない。紅葉が残る景色と行楽客の姿を見ていると涙が出てきた。「少なくとも今は生きているし、この世にはまだ見るべきものがたくさんある。自分でできる限りはがんばろう」。治療を受けようと腹をくくった。
 抗がん剤治療に続き、医師からは自分の「造血幹細胞」を移植する治療を勧められた。血液のもとになる造血幹細胞を採取して冷凍保存しておき、大量の抗がん剤で治療した後、血液細胞の減少を回復させるため体内に戻すという。……本文:1,801文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月30日(火)16時0分

朝日新聞デジタル