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美祢・美東町の温泉旅館「天宿」が再出発 料理は「地産地消」コンセプトに /山口

みんなの経済新聞ネットワーク 8月30日(火)10時55分配信

 美祢・美東町の温泉旅館「天宿の杜 桂月」(美祢市美東町真名、TEL 083-965-0088)が7月20日、名前を新たにリニューアルオープンした。(山口宇部経済新聞)

ランチタイムに提供する「そば会席」

 6月に閉館した「湯遊の郷 天宿」のレストランと温泉施設の一部を改修し、名称を変更した同館。下関の「垢田の杜 桂月」(垢田町2)のオーナー・山口弘幸さんが3号店として経営する。

 同館は自然に囲まれた丘の上に位置し、「日常から離れて落ち着いた時間が過ごせるロケーション」も魅力の一つ。延べ床面積は約635坪。12畳以上の客室9室、温泉、レストラン、最大120人が収容できる大広間を備え、宿泊のほか、ランチ・ディナー、日帰り温泉、宴会でも利用できる。

 レストランには完全個室を設け、県内のホテルや旅館で料理長を務めてきた山口さんを中心にメニューを一新。「地産地消」をコンセプトに地元産の食材を多く使った「昔ながらの和食」を提供する。

 温泉施設は劣化が見受けられた露天風呂、サウナを修繕。「当旅館の温泉はアルカリ性が高く、美肌の湯とも呼ばれている。古代からの伝説が残っている点も気に入っている」と山口さん。

 来年には部屋風呂とコテージの新設を予定する。山口さんは「多くの利用客に愛された旅館を復活できたことは地域にとって良いことでもある。幅広く認知してもらい、宿泊して料理と温泉の両方を楽しんでほしい」と笑顔を見せる。

 レストランの営業時間は11時~14時30分、17時~20時。日帰り入浴は16時~21時(土曜・日曜・祝日は11時30分~)。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:8月30日(火)10時55分

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