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浜岡原発3号機 海水3トン漏えい 放水ピットから逆流

@S[アットエス] by 静岡新聞 8月30日(火)7時42分配信

 中部電力は29日、浜岡原発3号機(御前崎市佐倉)のタービン建屋地下1階(放射線管理区域内)で海水約3トンの漏えいが確認されたと発表した。機器を冷却する海水を排水する放水ピットから海水が逆流したことが原因とみられる。放射性物質は含んでいないという。

 中電によると、海水は原子炉を間接的に冷却する循環水系の配管のマンホールからあふれた。3号機は点検中で、海水が逆流してきた場合に備え、仮設の排水ポンプを設置していたが、28日までは逆流量が少なく使用していなかった。想定を超える海水が逆流し、マンホールも点検のため開けていたことからあふれたとみられる。

 漏えいした海水は回収し処理した。今後、点検中は逆流する水の量を定期的に確認するなどして再発を防止するという。

静岡新聞社

最終更新:8月30日(火)7時42分

@S[アットエス] by 静岡新聞