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高江、警察が3カ所で通行止め 市民の抗議を警戒 コンテナ2基搬入

琉球新報 8月30日(火)13時17分配信

 【ヘリパッド取材班】東村から国頭村に広がる米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で、沖縄防衛局は30日午前10時から午前10時半ごろにかけて、建設先の一つ、N1地区のゲートにダンプカー10台で砂利を搬入した。さらに大型トラックでコンテナ2基を運んだ。コンテナの中身は不明。

 警察は東村高江の県道70号の3カ所で午前8時半ごろから車両の通行止めを行った。

 通称「N1裏」のゲートでは29日から30日早朝にかけて、市民らがテントや車両に泊まり込み、防衛局や警察のテント撤去を警戒したが、撤去はなかった。

 警察は通常より早い時間から車両の通行止めを実施した。市民らが車両を道路に止め、搬入を阻止する行動を取ることを警戒したとみられる。

 警察の警備の様子などを視察した伊波洋一参院議員は「余りにも多い機動隊の数に圧倒された。米軍基地を造らせるため、市民を排除するのが機動隊の役割なのか。国会の場でも厳しく追及していきたい」と話した。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:8月30日(火)13時17分

琉球新報