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Jヴィレッジ復興決意 サポーターにサッカー女子日本代表高倉監督ら

福島民報 8/30(火) 10:27配信

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督(福島市出身)、ラグビー日本代表の大野均選手(郡山市出身)、元なでしこジャパンの澤穂希氏、日本ラグビーフットボール協会の岡村正会長は29日、Jヴィレッジ復興サポーターに就いた。内堀雅雄福島県知事らと東京都内で記者会見し、施設復興への決意を語った。
 高倉監督は「再開後にトレーニングに励み、強くなって全国、福島の皆さんに元気を与えたい」と強調した。大野選手は「施設復興が東北全体の復興のシンボルとなるのを期待する」と話した。澤氏は「Jヴィレッジから世界で活躍できる選手が出てくることを願う」と語り、岡村会長は「多くの優秀な選手が輩出されてほしい」と期待した。
 昨年7月からサポーターを務める日本サッカー協会の田嶋幸三会長も出席し、「(再開後は)どんどん活用し、新たな伝説、歴史をつくりたい」と述べた。
 内堀知事は2019年のラクビーワールドカップ日本大会、2020年の東京五輪・パラリンピック開催を踏まえ、「日本代表のキャンプ地などで活用してもらい、県が復興している姿を全国や世界に発信したい」と訴えた。
 サポーターは施設再開への取り組みを後押しし、施設の復興・再整備事業に助言する。

 ■県、寄付受け付け開始

 内堀知事は記者会見で、Jヴィレッジの復興・再整備計画を進めるため全国の個人や企業・団体から寄付を受け付け始めたと発表した。
 募集期間は同日から平成30年度末までで目標額は7億円。全天候型サッカー練習場の整備費などに充てる。個人は1口2000円で、Jヴィレッジサポーターカードを贈る。1万円以上の寄付で宿泊半額クーポン券をプレゼントし、全天候型サッカー練習場外壁にネームプレートを設置する。企業・団体の寄付は全てに感謝状を贈る。10万円以上でネームプレートを設ける。
 内堀知事は「全国の皆さんの力を借り、Jヴィレッジの復興を進めたい」と語った。
 寄付に関する問い合わせは県エネルギー課 電話024(521)7116へ。

福島民報社

最終更新:8/30(火) 10:59

福島民報