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「転入ママ」を支援 三島市、孤立化防止へサロン

@S[アットエス] by 静岡新聞 8月30日(火)8時18分配信

 三島市は29日、市外から転入して間もない育児中の母親を対象にした「子育てサロン」を29日、同市萩の北上文化プラザで開いた。母親同士が知り合うきっかけを提供し、子育て家庭の孤立化を防ぐ狙い。転入者に絞った同様の取り組みは県内で初めてという。13組の親子が参加した。

 子供は0~2歳の第1子で、母親らは友人知人がいない中で初めての子育てに奮闘する新米ママばかり。自己紹介で「三島ならではの支援事業を知りたい」「子育てのおすすめスポットは」などと参加動機を話した。

 13組は二手に分かれて情報交換した。簡単な親子体操なども行い、母親間での会話や交流が生まれた様子だった。

 夫の転勤で横浜から移り住んだという原田千晃さん(34)は菜央ちゃん(1)と参加。三島の印象を「緑が多く散歩しやすい」と好意的に話す一方、「子育て支援のメニューを分かりやすく発信してくれるともっとありがたい」と要望した。

 市子育て支援課によると、市内への6歳未満の転入者数は2014年が36人、15年は105人、16年は6月末まで53人と増加傾向にある。

静岡新聞社

最終更新:8月30日(火)8時18分

@S[アットエス] by 静岡新聞