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参加型臨床実習受け入れ 富士市立中央病院、慈恵大と協定締結

@S[アットエス] by 静岡新聞 8月30日(火)8時15分配信

 富士市立中央病院は29日、学校法人慈恵大学(東京都)と医学教育の連携を図るための協定を結んだ。同病院で9月から、診療参加型臨床実習「クリニカルクラークシップ」に臨む東京慈恵会医科大の学生の受け入れを開始する。

 診療参加型臨床実習には同医大の5~6年生が1人当たり4週間、同病院の診療チームの一員として参加する。実習中に医師としての知識や技能、態度のほか地域医療の現状やその重要性などを学ぶ。同病院は2017年7月まで、消化器内科や小児科などで20人の学生を受け入れる予定。同医大はこれまでに全国8カ所の病院と同協定を結んでいて、県内での締結は初めて。

 市役所での締結式で同法人の栗原敏理事長は「良い医師を育てるには臨床の現場で患者から学ぶことが大切。多くの人の支援が欠かせない」とあいさつした。小長井義正市長は「医師の育成に協力し、多くの学生に富士市を知ってもらいたい。将来の医師確保につなげたい」と期待を寄せた。

静岡新聞社

最終更新:8月30日(火)8時15分

@S[アットエス] by 静岡新聞