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アーカイブ拠点 双葉に建設決定

福島民報 8月30日(火)10時28分配信

 福島県は29日、新生ふくしま復興推進本部会議を開き、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記録や教訓を後世に伝えるアーカイブ(記録庫)拠点施設を双葉町中野地区に建設すると正式決定した。一方、双葉、浪江両町にまたがって整備する復興祈念公園の中核的な位置付けとなる国営追悼・祈念施設は、浪江町側の同公園内に設置するよう国に求める方針も決めた。
 アーカイブ拠点施設の予定地は、同公園の西側に隣接する約1・7ヘクタール。浜通りに新産業を集積する福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に位置付けられる。国営追悼・祈念施設の予定地は浪江町側の同公園内で数ヘクタール規模の予定。海側の丘陵部から被災地を一望できる。
 国は被災3県にそれぞれ、復興祈念公園を整備する計画を進めている。岩手県陸前高田市と宮城県石巻市については既に、同公園内に国営の追悼施設を整備する方針が決まっている。

福島民報社

最終更新:8月30日(火)11時2分

福島民報