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人工知能に置き換わると思う職種――2位は企画・マーケティング、1位は?

ITmedia エンタープライズ 8月30日(火)8時27分配信

 将来的に、人間の仕事は人工知能に奪われるのではないか――。昨今そんな話題が盛り上がっていますが、その不安は職種によってもやや差があるようです。

【画像:自分の仕事がAIに奪われるかどうか? の調査結果】

 ジャストシステムは2016年8月23日、「職業別の仕事と人工知能に関する実態調査」の結果を発表しました。調査期間は2016年8月5~8日、有効回答は20歳~69歳の会社員、経営者、公務員の1106人です。

 自分の仕事が人工知能(AI)に置き換わるかどうかという問いに対し、「将来的に全てが人工知能やAIに置き換わると思う」と答えた人が最も多かった職種は、「販売・接客」で14.6%、2位は「企画・マーケティング(14.3%)」となっています。「将来的に一部のみ人工知能やAIに置き換わると思う」と答えた人が最も多かった職種は、「医師・看護師」の45.8%、続いて「金融関連業務(41.2%)」となっています。

 なお、職場にAIが導入されてほしいかの問いに対して、「導入してほしくない」と答えた人が最も多かった職種は「販売・接客」で計27.2%、2位は「製造・作業スタッフ」(12.0%)、3位は「営業」(11.0%)となっています。「導入してほしい」という人が最も多かったのは「企画・マーケティング」(82.2%)で、「医師・看護師」(75.0%)、「金融関連業務」(70.5%)が続きました。

 自分の仕事がAIに奪われるかどうかの問いに対しては、「自分の仕事がほどんと奪われるのではないかと不安になる」で最も多かった職種は「企画・マーケティング」の17.9%、続いて、「販売・接客(12.5%)」となっています。

 仕事が奪われると不安になる人もいる一方で、AIに仕事の一部を頼みたいかの問いに対しては、「人工知能やAIに仕事の一部を頼みたいと思う」で最も多かった職種は「企画・マーケティング」の35.7%、続いて「医師・看護師(33.3%)」となっています。

 そして、消費者の立場から見てにAIに置き替わると思う仕事の問いに対しては「工場などでの製造業務」が57.7%、「レジうちや切符販売員(57.6%)」と続いています。AIと仕事することに対しては、「人工知能やAIの暴走が起きないよう監視することが重要だと思う」という考えに賛同する人が49.8%と高い数値になりました。

 最後のAIより自分が正しいことを証明できるか、という問いに対しては「かなり無理があると思う」は29.4%、「難しいができなくはないと思う」が44.5%となっています。

最終更新:8月30日(火)8時27分

ITmedia エンタープライズ