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静岡県内7月有効求人1.36倍 3次産業に勢い

@S[アットエス] by 静岡新聞 8月30日(火)17時12分配信

 静岡労働局が30日発表した7月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・02ポイント上昇の1・36倍だった。1・3倍台は4カ月連続で、高水準を維持している。全国値(1・37倍)には届かなかった。新規求人倍率(同)は前月を0・07ポイント上回る2・00倍で、2カ月ぶりの2倍台になった。

 有効求人数(同)は前月比2・4%増の7万994人で3カ月ぶりの増加。有効求職者数も0・7%増の5万2082人と5カ月ぶりに増加に転じた。新規求人数は6・4%増の2万5639人、新規求職者数も2・7%増の1万2795人といずれも前月を上回った。

 新規求人数(実数値)を産業別に見ると、製造業が前年同月比8・4%増の3831人。スーパーやコンビニ店の総菜需要が続く食料品で20人以上の求人が6件あり、23・8%伸びた。輸送用機器は8・0%の増加。卸・小売業は大口の求人があり、10・1%増の2934人。10カ月連続で増えた。

 野村栄一局長は、3次産業を中心に求人に勢いがあるとした上で「熊本地震の影響や円高の進行などで先行きが見通しにくいが、今後も緩やかな上昇基調が続くだろう」と述べた。

静岡新聞社

最終更新:8月30日(火)17時12分

@S[アットエス] by 静岡新聞