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独内相、フェイスブックに悪質コンテンツ排除の取り組み強化要求

ロイター 8月30日(火)14時6分配信

[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツのデメジエール内相は29日、インターネット交流サイト(SNS)大手の米フェイスブック<FB.O>のベルリン事務所を訪ね、同社は禁じられたコンテンツの排除により積極的に取り組むべきだと発言した。

デメジエール内相は「フェイスブックは、苦情を受けていなくても、人種差別的なコンテンツや暴力を助長するような呼びかけを自主的にページから排除すべきだ」と述べた。その上で「フェイスブックは非常に重要な経済的地位にあり、他のすべての大企業と同様、非常に需要な社会的責任を負う」と指摘した。

ドイツ政府は、これまでフェイスブックに対し批判的な姿勢を示している。政治家や規制当局は、同社がヘイトスピーチや移民排斥メッセージへの対応が遅いと不満を表明している。

マース法相は昨年、ロイターに対し、フェイスブックは人種差別的な表現について、仮に米国では言論の自由の原則の下で許可されていたとしても、そうした表現を禁じるより厳格なドイツの法律に従わなくてはならないとの見解を示した。

最終更新:8月30日(火)14時6分

ロイター