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渋谷のレストランカラオケ「シダックス」閉店へ 旗艦店として12年 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 8月30日(火)23時14分配信

 レストランカラオケ「渋谷シダックスビレッジクラブ」(渋谷区神南1)が8月31日、閉店する。経営はシダックス(同)。(シブヤ経済新聞)

 2004年7月、本社の移転とともに開業した複合施設「渋谷シダックスビレッジ」のメインコンテンツとしてオープンした同店。「シダックス」最大規模の店舗として旗艦店に位置付けていた。

 個人消費の低調や低価格競争激化などの影響でレストランカラオケ事業の売り上げが減少していたことから、今年度前期から不採算店舗に対する対応を課題に掲げていた同社。今回の閉店は、不採算店舗を譲渡・移転することでカラオケ事業の収益改善を目指すもので、同日、同店を含めて44店舗を一斉に閉店する。今月22日からホームページなどで閉店を告知していた。

 渋谷シダックスビレッジは1階~9階の9フロアで、うち6階~9階の4フロアにシダックスグループの事業子会社の本社などが入居。「渋谷シダックスビレッジクラブ」の閉店後も同社の本社機能は同施設内に残すという。オープン当初2階~6階の5フロアにわたり130室を展開していたカラオケルームは現在、2階と4階・5階の3 フロア65室で運営。2階には最大400人を収容できるホールも併設している。

 他フロアにはテナントが出店している。クレープ店「クレープラフィーネ」は同時に閉店。グループ会社が手掛ける「トウキョウメインダイニング」は9月30日まで営業。1階のネットラジオ局「Shibuya Cross-FM」のスタジオは移転を予定。今後、1階~5階は貸し出す予定があるという。

 渋谷シダックスビレッジクラブの営業時間は11時~翌5時(テナント店舗は異なる)。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:8月31日(水)17時38分

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