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【札幌2歳S】ブラックオニキス、4年目の城戸とともに重賞初制覇を目指す!

スポーツ報知 8月31日(水)6時5分配信

◆第51回札幌2歳S・G3(芝1800メートル、9月3日・札幌競馬場)

 第51回札幌2歳S・G3(9月3日、札幌)に出走するブラックオニキスは未勝利、クローバー賞と2連勝中。最多5戦のキャリアを武器に、新馬戦から手綱を執るデビュー4年目の城戸とともに重賞初制覇を目指す。

 ブラックオニキスは出走を予定する13頭の中、中央で唯一、2勝を挙げる。4戦目で逃げ切って初勝利を挙げると、続くクローバー賞では馬群の間から抜け出して2連勝。前走時408キロと小柄な体からは底知れぬパワーがみなぎっている。加藤助手は「小さい馬だけど、ギアの入り方がすごい。体が柔らかいし俊敏性がある。行けというまでは行かないし、こういう馬はなかなかいない」と称賛する。

 キャリア5戦はメンバー中、最多。デビューからコンビを組む城戸は「数を使って競馬を分かってきているのは強み。2歳のこの時期は特に、経験の豊富さが武器になる」と胸を張る。自身もデビュー4年目で、今年3月の報知杯フィリーズレビュー(カネトシブレス、9着)に続く2度目の重賞騎乗と、一歩ずつステップアップ。毎年夏は北海道に滞在して多くの調教にまたがり、関係者へのアピールを欠かさない。「頂いたチャンスなので、少しでも上の着順を目指したい」と貪欲だ。フリーの栗東所属だが、関東馬の同馬とは、担当の加藤助手と知り合いだったことが縁で乗ることになった。

 今回で6戦目となる城戸は「最初の2、3戦は馬は怖がっていたけれど、前走は狭いところにも入って行けた。ゲートも上手になったことで、いいポジションを取れるようになった」とパートナーの成長を感じ取る。人馬の信頼を自信に変え、初めてのタイトルを目指す。(石野 静香)

 ◆城戸 義政(きど よしまさ) 1994年1月29日、愛媛県生まれ。22歳。13年3月に栗東・藤岡厩舎所属でデビュー。同年6月29日の函館2R(アテンファースト)でJRA初勝利を挙げた。今年3月1日からフリーに。JRA通算43勝。今年の函館、札幌開催では昨年に並ぶ5勝をマークし、2着3回、3着11回の成績(30日現在)。同期デビューには岩崎翼、伴啓太。身長167センチ、体重49キロ。血液型B。

最終更新:8月31日(水)6時5分

スポーツ報知

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