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松下奈緒、「湊作品」主演に「思ってもみない展開にドキドキ」

スポーツ報知 8月31日(水)7時38分配信

 女優の松下奈緒(31)が、「告白」「Nのために」の人気作家・湊かなえ氏の原作をドラマ化したTBS系「往復書簡~十五年後の補習」(9月30日放送、後8時57分)に主演することが30日、決まった。

 同作は湊氏の短編集「往復書簡」(幻冬舎文庫)の一編。松下は、中学生の頃に同級生の間で起こった事件に巻き込まれ、そのショックで事件前後の記憶を失ったOL・岡野万里子役。突然、国際ボランティアとして辺境の国に赴任してしまった恋人・純一(市原隼人)と交わすエアメールの中から、事件の真相が次第に明らかになっていく―。

 湊作品が好きで「どの作品も、思ってもみない展開にドキドキさせられている」という松下。「このドラマの原作も、万里子と純一の手紙のやり取りにドキドキした。サスペンスでもあり、ラブストーリーでもある。2人の心の動きを丁寧に演じたいと思った」と語る。

 正義感が強く、一本気な性格。事件から15年が過ぎたある日、昔の事件と関連した新たな殺人事件が起こり、断片的に失ったはずの記憶がよみがえっていく役どころだった。松下は「事件以降、万里子は、必死に前を向こうと生きてきましたが、いつも胸に何かを抱えている。事件の記憶がないが故に自分が被害者なのか、加害者なのかも分からない。純一さんとの手紙のやり取り、当時の話を聞いて真実をひもといていく中で、知らなかったことを知っていく衝撃、驚きを大切に演じた」と振り返った。

 原作に登場しないオリジナルキャラクターで、15年前の事件と現在の事件を共に担当する刑事・亀山隆三を、鹿賀丈史(65)が演じる。

最終更新:8月31日(水)7時38分

スポーツ報知