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実写『鋼の錬金術師』が撮了 原作者も世界観再現に満足

オリコン 8月31日(水)8時0分配信

 人気グループ・Hey!Say!JUMPの山田涼介主演で、人気漫画の実写化が発表されていた映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)が26日、クランクアップを迎えた。

【写真】映画『鋼の錬金術師』に出演する本田翼、ディーン・フジオカら

 原作漫画、通称“ハガレン”は、幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。テレビアニメやアニメ劇場版を機に爆発的な人気を獲得し、全世界シリーズ累計部数7000万部超という記録を打ち立てた。

 主人公のエドワード・エルリックを演じる山田のほか、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子らが出演。『ピンポン』の曽利文彦監督がメガホンをとり、イタリアで6月にクランクイン、準備期間を含め1ヶ月ほど現地で撮影し、その後日本各地でのロケ撮影を経てクランクアップを迎えた。

 撮影中盤には原作者・荒川弘氏が撮影現場を訪れ、キャスト・スタッフにねぎらいの言葉をかけるなどして交流をした。精巧に作られた衣装やセットを興味深く見入り、作品の世界感が表現されていることに満足したようで、現場に掲げてあった看板に直筆でイラストを描くサプライズもあり、現場はより一層士気を高めて撮影に臨んだ。

 約3ヶ月に及んだ撮影を終えて、曽利監督は「製作においてはこれまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました。イタリアでの撮影から始まり、約3ヶ月、キャスト、スタッフと共にリアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」とコメント。

 原作のストーリーにも強く引かれた曽利監督は「原作やコミックのテーマ・魅力を込めつつ、実写だからこその“カタチ”をスタッフ、キャストで議論を重ねながら作りあげたものとなりますので、ファンの皆さまにはぜひ応援いただけたらと思っております」と呼びかけた。

最終更新:8月31日(水)8時0分

オリコン