ここから本文です

<話題>第2次補正予算を閣議決定、インフラ整備や防災対応関連に関心も

モーニングスター 8月30日(火)8時30分配信

 政府は前週24日、3兆2800億円余りの第2次補正予算を閣議決定した。主に、一億総活躍社会の実現の加速に7119億円、21世紀型のインフラ整備に1兆4056億円、熊本地震や東日本大震災からの復興や安全・安心、防災対応の強化に1兆4389億円が充てられる見込み。資金は、公共事業などに使いみちを限った建設国債を、追加で2兆7500億円発行するほか、低金利で国債の利払い費が減った分や、不要になった事業の予算を減額することで手当てする。

 一億総活躍社会の実現の加速では、社会全体の所得と消費の底上げのため、既存住宅流通・リフォーム市場の活性化などを目指す。21世紀型のインフラ整備では、外国人観光客4000万人時代に向けたインフラ整備、リニア中央新幹線や整備新幹線などの整備加速、インフラの海外展開支援、生産性向上へ向けた取り組みを加速する。熊本地震や東日本大震災からの復興や安全・安心、防災対応の強化では、熊本地震からの復旧・復興、東日本大震災からの復興の加速化、災害対応の強化・老朽化対策、安全・安心の確保を行う。関連銘柄としては、大手建設や鉄道施設関連、建機関連などが一番手となりそうだ。

<主な関連銘柄>
 大成建設 <1801> 、大林組 <1802> 、清水建設 <1803>
 鹿島 <1812> 、鉄建 <1815> 、東鉄工 <1835>
 東洋建設 <1890> 、五洋建設 <1893> 、ライト工業 <1926>
 日工営 <1954> 、コマツ <6301> 、日立建機 <6305>
 酒井重 <6358> 、日信号 <6741> 、京三製 <6742>
 パスコ <9232> 、応用地質 <9755> など。

(モーニングスター 8月29日配信記事)

最終更新:8月30日(火)8時30分

モーニングスター

チャート

大成建設1801
759円、前日比-2円 - 9月30日 13時52分

チャート

大林組1802
998円、前日比-5円 - 9月30日 13時50分

チャート

清水建設1803
904円、前日比-3円 - 9月30日 13時50分