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なぜ個人タクシーではSuicaやクレジットカードが使えないのか?

carview! 8月30日(火)12時31分配信

個人タクシーなんかじゃまだまだ使えないSuica(スイカ)など電子マネーでの決済。先日、乗ったついでにふとタクシー運転手さんに聞いてみました。

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そういやこのSuicaの決済機ってか決済マシンっていくらするんですかね? 今も付いてるタクシーと付いてないタクシーありますけど。

「これが案外高いんですよ。25万円(笑)。結構ビックリでしょ。でもウチは会社が出してくれるけど、だから個人タクシーさんとかは付けないんです」。

ええ? そりゃ高すぎるってなんでそんなに高いんですかね?

「詳しいことはわからないけど、本体とタクシーメーターを連動させなきゃいけないし、通信のFOMA(フォーマ)のシステムとかも必要らしいです。特にタクシーは動いてますからね」。

高額な決済機のほかにも普及しない理由が……

ちょいと疑問に思った小沢。調べてみました。すると確かに決済マシン本体の他にもいろいろ必要となる。とはいえタクシー用じゃなく店舗用決済機には本体タダのもあるんですな。その分、毎月の使用料や手数料はかかりますけど。再び関係者に聞いてみました。

「やっぱりタクシー用のシステムは大変なんですよ。一般店舗用とは熱と震動が違いますから。特にSuicaは審査が厳しくて、お客様が“必ず使えなければいけない”。震動でちょっと調子悪くて使えないなんてあり得ないんですよ」。

そのほかクレジットカードもなんだかんだで使いづらい。

「アッチはドライバーが使いたがらないんですよね。手数料はドライバー負担だし、なにより現金化が大変で、自動銀行振込みなんかなくて、その地域の指定された場所に行かないと現金が貰えないから」。

なにかと小銭を出すのが億劫なタクシー。Suicaやカードで素早く払えると渋滞も減るし、ドライバー側も客側も有り難いけど、なかなかそうもいかないみたい。実際、双方便利でもドライバー側だけ25万円負担! ってのもねぇ。かといって、例えばSuica使ったら20円増し!? ってなるとアナタは本当に使いますかって話です。ま、小沢だったら20円ぐらいなら両手荷物でふさがってたら使っちゃいますけど。100円ならどうするかな?(笑)

レポート:小沢 コージ

株式会社カービュー

最終更新:8月30日(火)12時31分

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