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福岡よかとこ 移住いかが? 人工知能で最適を選定 糸島市が産学連携

qBiz 西日本新聞経済電子版 8月30日(火)11時13分配信

 九州大と富士通研究所、福岡県糸島市は人工知能(AI)を使い、市への移住希望者と移住先の地域を適合させるための共同実証実験に乗り出す。市内の行政区ごとの特性や過去の移住相談のデータを分析し、希望者により的確な情報を提供することで、移住者の増加や満足度の向上につなげたい考えだ。

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 23日に月形祐二市長ら関係者が市役所で記者会見して発表した。

 市は、住民アンケートなどに基づいた163行政区の特性データなどを提供。九州大は数理技術を使って、これまで相談を受けた移住希望者の好みをモデル化する。これらのデータなどを富士通研究所がAIを使って蓄積し、移住者の要望に沿える地域を短時間で紹介できるシステムを構築する。11月~翌年3月、市や移住相談会の場で使用し、技術の効果を検証する予定。

 糸島市は福岡都心部への近さと豊かな自然などから、首都圏などで開く移住説明会では行列ができるほど人気が高い。市役所に来庁しての相談も週2~3件あるが、希望者の要望を的確に把握するまで時間がかかるケースもあった。

 記者会見で、月形市長は「移住先として選んでもらいやすくするのと同時に、住んだ後も『来てよかった』と思ってもらえるよう期待している」と述べた。

西日本新聞社

最終更新:8月30日(火)11時13分

qBiz 西日本新聞経済電子版

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