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中国、操業制限査察を実施

日刊産業新聞 8月30日(火)13時25分配信

 中国政府が鉄鋼改革の手を細かに打ち始めた。鉄鋼・石炭能力削減専門の査察チームを8月22日から各地に派遣。7月に環境対策専門の査察チームを巡視させ、9月初旬開催のG20首脳会議(浙江省)に向けて製鉄所の操業を制限している。夏場に減産が具体化したが、能力削減の実質的な実行が不透明であり、秋の需要期に鋼材市況の上昇が続く見通しから、本年3月同様、減産後の「反動的増産」が懸念されている。

最終更新:8月30日(火)13時25分

日刊産業新聞