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野宮真貴 ロボットがいる未来の生活に期待を膨らます

TOKYO FM+ 8月30日(火)11時23分配信

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組の8月29日の生放送は、たかみなに代わり野宮真貴さんがパーソナリティを担当。ロボットデザイナーの松井龍哉さんを迎えて、ロボットの現在と未来について教えてもらいました。

高校と大学では美術系の学校でデザインを勉強し、その後フランスで工学を学ばれたという異色の経歴を持つ松井さん。「日常風景にあるロボット作り」を大切にされているそうで、「僕たちが朝起きてから夜寝るまでの間に、どんなロボットがあれば生活が豊かになるか、心が躍るか、そんなロボットを作っていきたいと考えています」と、ご自身のロボット開発のこだわりを語りました。

「ロボットデザインを創造する際には何から始めるんですか?」と野宮さんが質問すると、「ロボットに何をさせるかが決まったら、どういう構造が必要かなどを突き詰めて考えていくと、自然に形ができていくんです。テレビも昔は家具調でしたが、いまはどんどん薄くなり、今後は壁になったりするのだと思います。機能そのものの形になっていくのが自然なことなんですよね」と解説。野宮さんは、「無駄なものをいろいろ削ぎ落としていくと、シンプルな形になっていくんですね」と納得の様子でした。

松井さんがいま開発中なのが「Patin(パタン)」という最新ロボット。「Patinはフランス語でスケートという意味。人型ロボットは家にいると邪魔かなと考えた時に、人工知能を持ったスケートシューズが一人で歩いていたらおもしろいかなと。扇風機とか照明器具とか空気清浄機に、このスケートシューズを履かせるとロボットになっちゃう。上にいろんなものをくっつけられるんです」と説明。野宮さんが「個人でも買えるようになりますか?」と質問すると、「みなさんに使ってもらいたいので、いま頑張って開発しています(笑)」と仰っていました。

「近い将来、ロボットの世界はどうなっていると思いますか?」という野宮さんの質問には、「すごくおもしろいことにはなっていると思います。先日、最先端のロボット科学者たちとディスカッションをしたんですが、みなさん楽天的で前向きなんですよ。科学者が前向きだと、未来も明るいと思うんです」と松井さん。野宮さんは、「世界の未来が、いまよりよくなるという予感がしますね!」とロボットがいる日常に期待を膨らませていました。

(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2016年8月29日放送より)

最終更新:8月30日(火)11時23分

TOKYO FM+