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薩長土肥で航空券発売 4知事偉人に扮しPR

佐賀新聞 8月30日(火)10時14分配信

 2018年の明治維新150年を前に、佐賀、鹿児島、山口、高知の4県知事が29日、都内で大隈重信ら幕末維新期の偉人に扮(ふん)し、「平成の薩長土肥連合」として観光情報をアピールした。全日空のタイアップ企画で「名称付き航空券」の発売を発表、「4県への観光客目線で驚くような運賃になる」と宣言した。

 連合発足から2年目の今年は、寺田屋事件で負傷した坂本龍馬が妻のお龍(りょう)を伴って鹿児島へ療養の旅に出た「日本初の新婚旅行」から150年目に合わせ、「ニッポンの旅の夜明け」をテーマに掲げた。

 鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事から「鹿児島には多くの日本一がある。いくつあるでしょう」と尋ねられた佐賀県の山口祥義知事が「二つくらいかな」と答えると、「それは佐賀でしょう。20以上あります」と切り返される場面も。

 山口知事も「幕末の佐賀は日本にこだわらず世界を見ていた。日本で初めてパリの万博に出て有田焼を売り込んだ」と“反撃”し、県産食材の魅力を伝える「あさご藩」プロジェクトなどを紹介した。

 薩長土肥にちなむ名称を付ける航空券の発売を発表した全日空の志岐隆史取締役常務執行役員は「びっくりするような運賃を開発する。近日中に具体的な内容を公表する」と述べた。

最終更新:8月30日(火)10時14分

佐賀新聞