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「未確認フェスティバル2016」グランプリはYAJICO GIRL

TOKYO FM+ 8/30(火) 18:00配信

10代限定の夏フェス「未確認フェスティバル2016」が8月27日、東京・新木場STUDIO COASTで開催されました。10代の音楽の甲子園ともいえる今大会のグランプリは、大阪府の5ピースギターロックバンド「YAJICO GIRL(ヤジコガール)」に決定しました。

「ほんまにありがとうございます。(グランプリを)獲れるとは思ってなくて、さっきライブをやった後に裏でちょっと落ち込んでたんですけど、本当によかったです。5年後このライブを見といて良かったなと思ってもらえるように頑張ります」

と喜びを語ったYAJICO GIRL。ウィニングライブでは、エントリー曲「いえろう」をもう一度披露し、優勝賞金として100万円と優勝旗が贈られました。


準グランプリは、京都府の3ピースバンド「The Lump of Sugar(ザ ランプ オブ シュガー)」が受賞。特別審査員をつとめた9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎さんは、「アンサンブルが素晴らしい。複雑なアレンジもバンドのさわやかなイメージで表現されて、難解さを感じさせない。LIVEの組み立ても良い。後半に向けて熱くなっても演奏が乱れない。自力もある。京都の渋谷系。メッセージも背伸びしていなくて好感」と評価しました。


審査員特別賞には神奈川県のソロアーティスト「Ko-sei(コーセイ)」が選ばれました。特別審査員のいしわたり淳治さんは、「いい曲。音楽があって良かった。輝いてる。これからもずっと音楽を続けて欲しい。オリジナリティのかたまり」と、13歳ながら個性あふれる若いアーティストを称賛しました。

今回の「未確認フェスティバル2016」について、特別審査員3名の感想は以下の通りです。

◆菅野結以さん
「本当に審査するのが苦しくて、まだ胸が苦しい感じなんですよね。人が何かに夢中になって、何かに一生懸命になることって、こんなにカッコいいんだってことを皆に見せてもらいました。音楽って、やっぱり技術やセンスが問われるとは思うんですけど、そういうことよりも皆がこのステージに持ってきた熱だったりキラメキだったり、そういうものが受け取れたし、それが今日一番強かったのがYAJICO GIRLだったのかなと思います」

◆菅原卓郎さん(9mm Parabellum Bullet)
「僕は自分でも何度もこの新木場のステージに立っているし、何度もライブを観ているんですけど、こんなにステージ上のバンドがキラキラしているのを初めて見ました。凄く楽しませてもらいました。どのバンドも僅差だったけど、自分がバンドマンなので、今日一番のライブをしたやつがトップなんじゃないかということで審査させてもらいました。ほんの少しの差で、順番が違ったら、明日だったら違った、とかそのくらいの差。どのバンドも音楽を辞めてほしくないし、音楽を楽しみ続けて欲しいです」

◆いしわたり淳治さん
「どのアーティストも本当に自分の個性を出して、とってもいいライブをしてくれて、今日は順番をつけなくちゃいけないから、順番をつけましたけど、本来であれば順番とかではないと思います。数年前だったらありえないような音楽のジャンルも、今日のステージでは取り入れられていたし、こんな風に時代が巡って、10代の中から新しい音楽が生まれていく。それは僕にとっても未知の世界。自分だけの音楽を探していって欲しいと思います」

最終更新:8/30(火) 18:00

TOKYO FM+