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ガザで最後のトラ、「世界最悪の動物園」から新天地の南アへ

AFPBB News 8月30日(火)12時36分配信

(c)AFPBB News

【8月30日 AFP】戦争で荒廃したパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に残っていた最後のトラ1頭が24日、南アフリカの動物保護区へ移送された。

 このトラはベンガルトラのラジーズ(Laziz)で、獣医師らの処置を受けた後、動物愛護団体「フォー・ポーズ(Four Paws)」のメンバーたちによって南部ハンユニス(Khan Yunis)の「世界最悪」と称された動物園から移送され、翌日に南アフリカ・ベスレヘム(Bethlehem)の動物保護区「ライオンズロック・ビッグ・キャット・サンクチュアリ(Lions Rock Big Cat Sanctuary)」に到着した。

 この動物園からはラジーズの他にもサル、エミュー、ヤマアラシなど計15匹の動物たちが世界各地の新天地に移送されている。

 同園では、これまでに多くの動物が飢えなどで死んでおり、ワニやライオンなどの死骸が粗末な剥製にされ、大量の骨に囲まれて放置されていた。フォー・ポーズのウェブサイトによれば、昨年、死んだ動物を粗雑にミイラ化し展示したことが知れ渡り、同園は世界最悪と言われるようになった。

 今回、すべての動物を移送して閉園する。23日~25日撮影。(c)AFPBB News

最終更新:8月30日(火)17時7分

AFPBB News

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