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「罷免はクーデター」 ブラジル大統領が最後の弁明、あすにも失職

AFPBB News 8月30日(火)14時53分配信

(c)AFPBB News

【8月30日 AFP】政府会計を不正操作したなどとして職務が停止されているブラジルのジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統領(68)は29日、首都ブラジリア(Brasilia)の上院で開かれている弾劾裁判に出廷した。「弾劾賛成に投票すればクーデターになる」などと議員らに訴え、失職の回避に向けて最後の弁明を行った。

 停職中のルセフ氏は壇上で「弾劾への反対に投票してほしい。民主主義への支持に投票してほしい。クーデターを受け入れてはならない」と、感情もあわらに議員らに呼び掛けた。

 投票は31日にも実施される見通しで、賛成多数で罷免が決まる公算が大きい。

 同日夜にはブラジリアやサンパウロ(Sao Paulo)などでルセフ大統領の支持派が抗議デモを行い、サンパウロでは警察が催涙弾で排除する騒ぎになった。

 傍聴席にはルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)前大統領や、歌手のシコ・ブアルキ(Chico Buarque)氏の姿も見られた。(c)AFPBB News

最終更新:8月30日(火)14時53分

AFPBB News