ここから本文です

【U-18アジア選手権】プロ注目の左腕・寺島成輝が快投 若き左腕に生まれた侍Jとしての誇り

Full-Count 8月30日(火)20時0分配信

レベル差がある中でも気を緩めず「上の世代と同じユニホーム。しっかりと結果を残さないと」

 第11回BFA U-18アジア選手権が30日に開幕し、日本代表は香港代表を相手に19-0の大差で勝利した。

過去10年の各球団ドラフト指名選手一覧

 野球のレベルでは確かに差はあった。しかし、開幕投手に抜擢された今秋のドラフト候補の寺島成輝投手(履正社)は気を緩めることなく、予定されていた5回を完璧に投げきった。四球で1人の走者を出すも、12奪三振、無安打投球を見せた。2番手の島孝明(東海大市原望洋)にマウンドを譲ると、島も2回をパーフェクトリリーフ。勢いをつける投げっぷりだった。

 大差がついてしまえば、緊張感は消えてしまうもの。しかし、寺島は自分自身にあえて隙を作らなかった。島には「ノーヒットで渡すから」と声をかけ、自らにプレッシャーをかけていた。寺島は「相手は関係ない。勢いをつける投球をしようと思っていました。大事な初戦ですから、次の投手にいい形でつなぐということを心掛けました」と格下相手だろうが、油断せずに戦った。

 高校日本代表として、背番号11の侍ジャパンのユニホームを着たときから気を引き締めていた。

「上の世代と同じユニホーム。しっかりと結果を残さないといけないと思います。(代表に選ばれて)うれしい気持ちもあるんですが、そういう気持ちも強いです」

 侍ジャパンの肩書をもらった以上、無様な投球は見せられない。日本代表としての誇りがマウンドでどんどん強くなっていた。若き侍戦士たちの力量が問われるのは、台湾や韓国といった強豪チームとの対戦になる。まずは初戦で、そこを圧倒するための戦闘準備を整えた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月30日(火)20時25分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9月30日(金)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。