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地震に備え家具転倒防ぐ 高齢者宅で「てんぼう」隊

北日本新聞 8月30日(火)13時31分配信

 地震時に家具の転倒による逃げ遅れやけがを防ぐため、高齢者宅を訪問して家具を固定する「かぐてんぼう隊とやま」の出発式が30日、富山市総曲輪地区センターであり、同地区周辺の2軒で転倒防止策を講じた。

 同隊は県建築士会富山支部(西野晴仁支部長)が昨年8月に結成し、会員20人で構成。出発式では西野支部長が「いつ起きるか分からない地震に備えるため、この機会に活動を広く知ってもらいたい」とあいさつ。根塚三起生隊長の出発の掛け声の後、隊員らは近くの住宅を訪れ、L字金具を使って家具の固定作業を行った。

 自宅で本棚を固定してもらった木村ふみ子さん(68)=同市丸の内=は「本がたくさんあったので、固定してもらって安心した」と話した。活動は9月11日にも行う。 

北日本新聞社

最終更新:9月15日(木)11時50分

北日本新聞