ここから本文です

ニホンライチョウ4羽とも順調に成長 富山市ファミリーパーク

北日本新聞 8/30(火) 20:02配信

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工飼育に取り組んでいる富山市ファミリーパークは30日、6月末にふ化したひなの最新状況を発表した。4羽とも体重が450グラム前後となり、順調に成長している。

 30日時点の体重は、6月28日に生まれた雄が472グラム、雌が433グラム、同29日に生まれた雄2羽は467グラムと470グラム。4羽のふ化時の体重は16~18グラムだった。

 専用のケージ(幅55センチ、高さ55センチ、奥行き80センチ)で1羽ずつ育てている。一日に2回、ウサギのペレットやニワトリのひな用配合飼料、細かく切った小松菜などを与えており、4羽とも元気でよく餌を食べるという。

 同パークは「繁殖シーズンまで気を抜かず、しっかりと育てていきたい」としている。ひなは、6月21日に乗鞍岳(長野、岐阜県)で採取し、同パークに運ばれた卵4個から誕生した。

北日本新聞社

最終更新:9/23(金) 13:41

北日本新聞