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首位広島を引っ張るベテラン・新井 先輩たちの39歳シーズンはどうだった?

ベースボールキング 8月30日(火)11時45分配信

 25年ぶりのリーグ優勝に向けて首位をひた走る広島。その4番を務める新井貴浩は、現在リーグトップの91打点をマークする。27日の中日戦では、ノーヒットで迎えた延長10回の第6打席、5番手・祖父江大輔からレフトスタンドに突き刺す満塁弾を放って見せた。

 今季はここまで112試合に出場して、打率.308、16本塁打、91打点の成績を残す。最高のシーズンを送る77年1月生まれの39歳。ここでは、球界を代表する歴代のスラッガーたちの39歳のシーズンを見ていきたい。


【主なスラッガーたちの39歳シーズンの成績】
王貞治(巨人/1979年)
120試 率.285 本33 点81

衣笠祥雄(広島/1985年)
130試 率.205 本24 点59

山本浩二(広島/1985年)
113試 率.288 本24 点79

門田博光(南海/1987年)
126試 率.317 本31 点69

落合博満(中日/1992年)
116試 率.292 本22 点71

タフィ・ローズ(オリックス/2007年)
132試 率.291 本42 点96

山崎武司(楽天/2007年)
141試 率.261 本43 点108

金本知憲(阪神/2007年)
144試 率.265 本31 点95

 先輩たちの39歳シーズンの成績を見てみると、世界の本塁打王・王貞治は、全盛期の頃に比べると成績は落ちているが、それでも打率.285、33本塁打、81打点の好成績を残している。

 広島OBの衣笠祥雄は全130試合に出場し、山本浩二は打率3割近い数字を記録した。広島・阪神時代にチームメイトで新井のことを“イジッていた”金本知憲は、95打点をマークした。

 また、金本と同学年の山崎武司は、39歳のシーズンで復活。前年まで不本意な結果に終わっていたが、39歳の07年は43本塁打、108打点の成績を残し、本塁打、打点の二冠に輝いた。ちなみにプロ21年目での40本塁打、100打点での本塁打王、打点王は史上初の快挙となった。

 大谷翔平(日本ハム)、山田哲人(ヤクルト)、鈴木誠也(広島)など若い世代の台頭が目立つが、39歳のベテランも若手に負けじと大活躍している。25年ぶりのリーグ優勝に向けて首位を走る広島の4番打者が、シーズン終了時にどんな成績を残しているのか楽しみだ。

BASEBALL KING

最終更新:8月30日(火)12時9分

ベースボールキング

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