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米国株:4日ぶり反発、過去最高値付近-経済データに反応

Bloomberg 8月29日(月)5時52分配信

29日の米株式相場は上昇、過去最高値付近で終了した。トレーダーらが政策金利の先行きを見極めようとする中、個人消費支出(PCE)の増加で経済の力強さが示されたと受け止められた。S&P500種株価指数は4営業日ぶり反発となった。

ウェルズ・ファーゴやフェイスブックが高い。ハーバライフも上昇。資産家カール・アイカーン氏はハーバライフ株を230万株余り購入した。

ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数は前週末比0.5%高の2180.38。ダウ工業株30種平均は0.6%上昇し18502.99ドル。

ウェルズ・ファーゴ・ファンズ・マネジメントのチーフ・ポートフォリオ・ストラテジスト、ブライアン・ジェーコブセン氏は「所得が改善し、消費も力強さが続くという明るいデータが出ており、それは米経済の底堅さを示している」と指摘。「大きな問題となるのは、インフレ率が現在の水準を突破して上昇していくのか、それとも現在の水準が続くのかということだ。そうした状況から9月2日発表の雇用統計がより重視される。現時点では見通しはまだ極めて不透明だ」と続けた。

原題:U.S. Stocks Close Near Record High on Economic Data; Oil Slumps(抜粋)原題:Consumer Stocks That Fueled U.S. Bull Market Remain Mired in Rut(抜粋)

Anna-Louise Jackson, Rita Nazareth

最終更新:8月30日(火)5時19分

Bloomberg