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【個別銘柄】海運や自動車高い、HISやアダストリ安い、カルナ買い

Bloomberg 8月29日(月)12時10分配信

29日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は以下の通り。

海運株:日本郵船(9101)が前営業日比5.1%高の185円、商船三井(9104)が5.5%高の230円、川崎汽船(9107)が3.2%高の256円。海運は東証1部33業種の上昇率1位。26日付の上海発欧州向けコンテナスポット運賃は19日と比べて4ドル(20フィートコンテナ換算)高い695ドルとなったほか、バルチック海運指数は26日まで6営業日続伸した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、ドライバルク運賃では、ケープサイズバルカー運賃市況が26日に前週末から上昇し同先物運賃水準も上がり、今後ブラジルから中国向け鉄鋼石輸送需要が拡大するとの一部期待も先物運賃の上昇を誘因しているもようとリポートで分析した。

自動車株:トヨタ自動車(7203)が4%高の6147円、富士重工業(7270)が5.2%高の3950円、マツダ(7261)が6.4%高の1612.5円など。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やフィッシャーFRB副議長の発言をきっかけに米国で早期利上げ観測が高まる一方、日本銀行の黒田東彦総裁の発言で日銀の追加緩和姿勢が確認された。ドル・円相場が1ドル=102円30銭台と約3週間ぶりの円安水準となり、業績への懸念が後退した。エイチ・アイ・エス(9603):3.3%安の2720円。2015年11月-16年7月期営業利益は前年同期比33%減の78億8500万円だったと26日発表。相次ぐテロの影響が欧州全体の需要を大きく押し下げるなど、旅行事業が2割超の減益となった。モルガン・スタンレー MUFG証券は、第3四半期(5-7月)は6億4000万円の営業赤字で着地、想定の範囲内とも言えるが印象は良くないと指摘。据え置いた通期会社計画190億円について、未達リスクは残り悪材料出尽くしには至らないとの見方を示した。

アダストリア(2685):12%安の2363円。ドイツ証券は27日付リポートで、持続的な成長を意識した取り組みなど成長投資を本格化させているが、ファッショントレンドの変化に乏しく、秋冬の販売環境は楽観視できないとの見方を示した。同証による17年2月期営業利益予想を165億円から124億円(会社計画170億円)に減額。目標株価は3750円から2900円に変更した。

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最終更新:8月29日(月)15時30分

Bloomberg

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