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NY原油(29日):反落、生産調整への期待薄れる-ドル堅調も嫌気

Bloomberg 8月30日(火)4時48分配信

29日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。イランは制裁前のシェアを回復するまでは原油の増産を続ける方針だと、ダナ・ガスのパトリック・オルマンウォード最高経営責任者(CEO)が指摘した。ドルが対ユーロで堅調となり、投資としての商品の魅力が低下したことも嫌気された。

みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は「ショートの買い戻しによる上昇局面は終わった」と指摘。「理由は2つ。増産凍結で合意する可能性が日に日に低下していること。そしてドルが比較的堅調なことだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前営業日比66セント(1.39%)安い1バレル=46.98ドルで終了。ロンドンICEのブレント10月限は66セント(1.3%)下げて49.26ドル。

原題:Oil Falls on Growing Doubt About Output Deal as Dollar Rallies(抜粋)

Mark Shenk

最終更新:8月30日(火)4時48分

Bloomberg