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伊モンテ・パスキ銀、増資規模圧縮狙い債務の株式化を検討-関係者

Bloomberg 8月30日(火)10時0分配信

イタリアの銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナは計画している50億ユーロ(約5700億円)に上る割当増資の規模を圧縮する1つの方法として、デット・エクイティ・スワップ(DES、債務の株式化)の活用を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、DESは複数ある選択肢の1つにすぎない。割当増資はライツイシュー形式で行われる。

欧州連合(EU)の銀行監督機関である欧州銀行監督機構(EBA)は7月29日、主要銀行に対するストレステスト(健全性審査)の結果を発表。その中で深刻な経済危機に見舞われた場合、モンテ・パスキの資本バッファーが吹き飛ぶと指摘した。同行は同日、資金調達計画を発表しており、ライツイシューはその一環。

原題:Monte Paschi Said to Consider Debt-Stock Swap to Trim Share Sale(抜粋)

Francesca Cinelli

最終更新:8月30日(火)10時0分

Bloomberg