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「俺は木村派や」さんまの擁護発言でキムタク派決起も

東スポWeb 8月31日(水)5時4分配信

 お笑い界の大御所・明石家さんま(61)の大号令に“木村派”が立ち上がる!? さんまはレギュラー出演するテレビ番組で、解散するジャニーズの人気グループ・SMAPについて「俺は木村派や」と木村拓哉(43)を擁護する発言をした。ファンからは「余計なことを!」と反発を買っている部分もあるが、一方ではこの「さんま宣言」によって、芸能界の木村派がキムタクに救いの手を差し伸べそうなムードになってきた。

 SMAPのメンバーと親しいさんまが「木村派」と声を上げたのは、27日に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)でのこと。「雨上がり決死隊」の宮迫博之(46)からSMAPの解散理由を聞かれると、答えについては言葉を濁した。

 しかし「中居派か、キムタク派か、どっちなんですか?」と聞かれると「派閥でいくと、もうハッキリ言うわ。オレ、木村派や」ときっぱり。さらに「中居(正広)も知ってる、木村派やというのは。そして毎週、あの2人は、これを見てる」とも話した。また騒動そのものについても、「記事通りってことですか」と出演陣から尋ねられると、「ほぼ間違いないと思うよ」と語った。

 この番組でさんまが「派閥」を持ち出したことに、SMAPファンからは「余計なことを」などというコメントがネットには寄せられている。だが、ある芸能プロ関係者は「本当にさんまさんが木村派なのかはともかく、木村が現在置かれている立場に同情しているところはあるのでは」と指摘する。

 今回のSMAP解散に関する報道では、1月の分裂騒動時に“SMAP育ての親”I女史を裏切った木村を、香取慎吾(39)らが「受け入れがたい」として解散を切り出したとされる。メンバーで唯一、ジャニーズ事務所に残ることを選択した木村は、ファンなどから「裏切り者」というレッテルが貼られてしまい、立場としては非常に悪く映っている。

「7月に放送されたフジの『27時間テレビ』でも、共演した中居に対して、さんまさんは『ファンのために歌だけは歌ってくれ。25周年やぞ』と訴えていました。やっぱりSMAPは続けるべきだと思っていた1人でしょうし、SMAPを続ける選択をした木村を『守ってあげよう』という心意気もあるでしょう。芸能界にいる木村派への“大号令”なんじゃないか」と同関係者はみる。

 ドラマなど、俳優業を主としている木村は“孤高の人”のように見られがちだが、実際はそうではないという。

「いろんなパターンで続編を作っている『HERO』などでは共演者同士、実はかなり仲がいいんです。数年に一度は『HERO』仲間で花見に行くなんて話も聞いたことがありますしね」とはあるテレビ局ディレクター。

「一時期、松(たか子)さんが『続編出演を嫌がった』なんて報道もあちらこちらで見受けられましたが、あれも他の配役の関係で出るに出られなかっただけ。それに、特技のサーフィンつながりの芸能人仲間も結構いるって話です。木村派と言われる芸能人は意外と多いはずですよ」(同)

 いまは「木村派」だと声を大にして言わない人が多いだけなのかもしれないが、今後はさんまの声に呼応する人も出てくる可能性は大きい。もっとも解散を明言した以上、解散が取り消しになることはありえないが、さんまの一声が、解散の元凶とされ世間の嫌われ者と化した木村の立場を救うかもしれない。

最終更新:8月31日(水)5時11分

東スポWeb